期待の映画『アバター』 [映画]
ヒネッテ・・イテテ
ひねったらまだ痛いって。
医者で神経ブロック注射尻上方に打ってもらって、
シップ&飲み薬で良くなってきましたが。
皆さんもこの寒い季節、腰を冷やさないようにしましょう。
やっぱり座りっぱなしは良くないな。
(20年以上こんな生活しててようやく気付いたンかイ)
~ァヒネッテユートホォ!
●期待の未見映画
『アバター』
もうロードショー始まってますが、
3Dで観ると陶酔的な映像体験を味わえるんだそうで、
モウ観てえ!
ところでトレーラーとか見るとストーリーは、
『ポカホンタス』としか思えないんですけど。
『アバター』の方は異邦人の男がハイテクで造り上げた生体に乗り移って
現地人になりすまし、現地娘と恋をし、
地球側を裏切ってレジスタンスを先導するような、
「ラストサムライ」風味もあるようですが、まあ、
「異邦人男(ジョン・スミス)が活躍するポカホンタスSF版」
で間違いなさそうですな。
(どうでもいいけどポカホンタスのジョン・スミスって
ありがち過ぎる名前だよなあ、 山田太郎、鈴木一郎、的な)
―といってもジェームズ・キャメロン監督の狙いは、
作り込んだ高度な3D世界体験を観客に提供する事のようなので、
複雑なストーリーはかえって鑑賞のジャマと考えたものと推察する。
だからどこかで聞いたような話の方がこのテーマパークライドに
すんなり乗って行けるんだろうな、と。
この異世界風景もどこかで見た感じのイメージで―
昔の名作PCアドベンチャー・ゲーム「MYST:ミスト」の続編に
こういう空中に浮く巨石岩塊群をツタ吊り橋が繋ぐ舞台があったよな。
霧にむせぶ感じもそうだし・・
メカもなんか、未来を感じさせる超ハイテクなデザインじゃなく、
どこかで見た様なレトロ感のあるミリタリーメカばかりで、
分りやすいっちゃ分り易い。
メカのテクノロジー進化から言えば、『エイリアン2』の物より
さかのぼって古くなった感じ。
ジェットロケット推進らしかったドロップシップ(エイ2)はカッコよかったが、
今回のはヘリコプターだし(ベトナムのヘリボーン風)。
三角翼のシャトルなぞは大昔70年代のNASA実験機ソックリ。
ツインローターのヘリは『帰ってきたウルトラマン』の
「マットジャイロ」(デザイン最高)を思い出したし、
歩行メカロボのパワーローダー(?)は、
20年以上前のアニメ『戦闘メカ・ザブングル』(好きだ)の
ザコメカ(なんとかウォーカー)のイメージクリソツだ。
:マットジャイロ イカス!
と、いろいろ並べ立てるのはここまでにするか。
こういうのはまず体験してみないとね。
まあ、鑑賞前、鑑賞後の考察を比べてみるのも一興だと思う。
ところで、この映画などは、もしかして吹き替え版のほうが
体験しやすい様な気がするんだよな。
作り込んだ3Dなら字幕はそれを壊しちゃう気がするし、
なんだか目が疲れそうだしね。
昔の吹き替え版は、音響が原版よりどうしても平板で立体感が損なわれてたが、
最近じゃ吹き替え作業はちゃんと仕事がしてあり、立体感もよく表現されて
とってもよく出来ている。(話題優先のヘタな芸能人吹き替えを除く)
字数制限のある字幕に押し込めて翻訳するのも話によっては無理が出てくるし、
(『レッドクリフ1&2』は吹き替えで鑑賞したらすごく分りやすかったし音響もOK。
そして『スタートレック』('09版)のDVDで吹き替え版見比べたら、
翻訳的にも音響的にもかなり良かったので。)
「アバター」は今回どっちの3Dバージョンも上映するそうで、
悩ましいなあ・・
しかしこの腰じゃしばらく映画館行けないぞ・・
やっぱりアバター観るのは年明け以降だな。
それじゃ。
あ、メリークリスマス。(メリメリと腰が苦しみます、ってダジャレかよ!)
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