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大地震と大津波 [日記]

大変なことになった。

わたしには、親戚筋が何家族も仙台とその周辺にいっぱいいる。
親類のほとんどがそのエリアにいると言っても良い。
あの恐ろしい大津波の映像には戦慄した。
大地震から(まだ大揺れの最中)間髪も無く大津波が押し寄せたのだから、
わたしがそこにいたら逃げようが無いと感じた・・・。
3/12の現在連絡は全く取れない状況なので、
現在関東にいるわたしには、ただ無事を祈るしかできない。

こちら関東の自宅は、キッチンの電灯が根元から引っこ抜けて、天井から床近くにぶら下がってしまった。(これは先住者が電灯の基部をテキトーな付け方してて、グラングランの大揺れのせいで抜け落ちた訳で、その部分の天井の石膏ボードが欠けてその辺に砕片が散らばった。)
あとは落ちて山になってる本と書類、CD、DVDは崩れたくらいで、問題ない。
でも、地震大きいのが来ている最中は、パソコンとかの家具を押さえながら、
スゴイ身の危険を感じ、ついに来たか。と思った。
もう何十年も関東に大地震が来ると、言われ続けてきたし、
自分もそういう気がしていたので、自分なりになにか“覚悟”した。
(情景的には、内面とは違って「こりゃヤバイッスヤバイッス」を連呼してたけどネ。ひとりで。)
実際は、中心地は東北で、想像以上の大地震(関東大震災以上と思われる)だった訳だ・・・。

首都圏では、交通網と通信連絡の遮断で、
港区で働いている弟も帰宅できず。
新橋の映画館で夜を明かして(チケットの半券があれば自由に出入りできる計らいを映画館側がしたとのこと)、
未再開の鉄道区間を歩いて&ギュウ詰路線バスで、なんとか朝のうちに帰宅できたとのこと。

人の命というのは、知っている人も知らない人も同じ重さ、
なのだが。
どうしても、親戚親しい人知っている人の無事を祈ってしまう。
わたしのそういう心の動きは、どうにも仕方がないものだ。

「あのひともあのひとも無事でいますように。
知らない人たちもひとりでも多く助かりますように・・・。」


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