ACのCM地獄・・・ [雑感]
マジメじゃないCMが見たい。
どうもここ数日やたらムカムカ怒りモードなんですが、
もしかして震災以降のTVの「AC」の道徳CMの、
超重ローテ(人生3回分くらい見たヨ)のせいもちょっと関係してると思った。
なんぼ良い事を言ってても百回も千回も連呼されたら、
だれだってうーんざりするでしょうよ。無間地獄。
日本中ノイローゼにするつもりかっ!イイカゲンにシロ!!!
さては、ルドヴィゴ式矯正法を日本中にほどこしてるだろ?
(♪あいむしんぎにんざれーん)
極悪人扱いすか?別に俺たちそんなには悪くないっすヨ。
でもね、これだけ拷問的な繰り返しをされると、
逆に、邪悪な破壊衝動に囚われそうになってしまうと感じるがどうですか?
どうしても情報が欲しくてTVは点けてしまうし、
(CM無しの)NHKだけでは、やはり不十分さがある。
(祖母&孫救出のニュースはNHKはかなり遅かったし、
原子炉爆発の瞬間の動画はなぜか日テレだけが放送。)
「~もういいでしょう。」(黄門様の印籠ゴーサインの口調で)
とにかくもうやめてー。AC&民放TV。頼む。オレの負けでいい。
・・・なんだか
ダイワマンのCMシリーズ(ダイワハウス)とかが恋しくなってきたよ。
「こっ、これ(ダイワマン)って何か意味があるんですか?カントク。」
「イミ?意味なんか無いよ。ヤクショくん。」
「なっっ!」
「・・やってくれるね?ヤクショくん。」
「あ、あの僕なんかより、相応しい人が・・カラサワトシアキとか・・」
「カラサワトシアキです。精一杯やらせていただきます!」
「え・・」(汗)
・・・とかねとかね。ああ~今見せられたら凄く面白く感じそうだ・・・。
註「ルドヴィゴ式矯正法(療法)」:
映画『時計じかけのオレンジ』で暴力的凶悪犯の主人公アレックスに、
用いられた社会適応させる為の矯正療法。
身体拘束しまぶたを閉じれなくした患者(囚人)に、
暴力映像コンテンツを嫌悪感を及ぼす薬とともに連続で限界まで見せまくる。
一種の道徳的(体制に都合のいい)拷問療法。
劇中では主人公はこれで‘イイ人’になってしまう。
が、効果は一時的か。
それじゃ!
ネバー・ギブアップ!ネバー・サレンダー!
(といいつつ、いけね、上で負けでいいとか言ってしまった。)
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