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「温暖化」じゃなくて「高温化」推奨 [雑感]

お久しぶりです。

9月も下旬でようやく秋の雰囲気出てきましたが、
少し前のような殺人的酷暑ではないものの、まだまだ暑いですね。
毎日のようにTVでは気候について解説されてますが、そこに一つ。

地球温暖化という言い方は考え直せ
この猛暑の続く異常気象は「地球温暖化」の現われだ。と、言いますが。
その“温暖化”という言い方には、いつも違和感があります。
というのは“温暖”という言葉には、
「過ごし易い」、「人間が住みやすい」、と言う意味が含まれているからで、
例えば、「温暖な気候風土」といえば、とりわけ暑くも無く寒くも無く、
人々が定住して、都市などを築くのに適した土地、と言う事になります。
「地球温暖化」と言う言葉が、元々言いたい意味としては、
地球の気温全体が年々数度ずつ上昇していく事を指して言っていた訳なので、
本来の意味としては、
『高温化』
とすればハッキリ言いたい意味が通るのではないか。
あなたも、いままで「温暖化」と聞いていて、
なーんかイメージの中では「まあ温暖ならば、あまり進行しなければいいけどね。」
と文字通り“ぬるい”受け止め方してませんでしたか?
私がそうでやんした!
去年末ごろ、「冬にも蚊が出てくる。温暖化してるゾ。」と騒いでましたが、
発生の本番の真夏には猛暑すぎて蚊が全然出てこない!うわー!
どこが「温暖化」なんだッ。
と。
と言う訳で「地球温暖化」という文言は、
『地球高温化』
と言い直すことを推奨する、ことにいたしました。
・・・個人レベルから。

久々に書く話題じゃないなー。
まあ、いろいろちょっと大変だったので、どーでもいいこと書きたいんです。
少しずつでもで更新しこうかと。
それじゃ。


タグ:地球温暖化

‘ブブゼラ’は止めてくれ [雑感]

いよいよ佳境のサッカーワールドカップのトーナメントですが(7/6現在)、
日本にとっての、ワールドカップはベスト16という結果で終わって、
「よくやった」「残念」とか巷での評判で、私も良かったと思います。
ところで―

今大会中継でかなりイヤだったのが、
応援ラッパ“ブブゼラ”の騒音です。

すぐ慣れるとか言いますが、
あの騒音って、選手や監督の声もかき消してしまい、
プレイの妨害にもなってるって言うじゃないですか。
だいたいああなっちゃうと、どっちのチーム応援してるか判んないだろッ。
ニギヤカシもイイカゲンニシロ!

という客観的な意見は置いといて・・

ブブゼラ騒音はTVを通しての音が、
「“蜂の巣”を叩かれちゃって怒りまくる凶暴な蜂大群の羽音
に聞こえてしょうがないんですよ!おいら。

この「ヴーン」って音って、
昔(大体70~80年代)の恐怖(ホラー)映画で
観客の不安を掻き立てる為の、効果音(S.E.)に
頻繁に使われていた音、まんまソックリなんですよ。
(例:悪魔に翻弄されてる人物のヒステリックな様子にこの音をかぶせる)
ちょっと関係した話としては、
S・キングも「シャイニング」原作小説で、
怨霊の悪意が具現化した、ブンブン言う‘蜂の巣’を
不安の象徴として効果的に使っていましたよ・・・
(キューブリック版映画では過去の安手の恐怖モノに使われたイメージに
 なっちゃうのを嫌がったのか、蜂の巣は丸ごと却下。)

だから、そういう記憶のある人間としては、
なんだかワールドカップの試合がTVで映る度に、
ムダに不安を掻き立てられちゃってるんですよ!モウ!
特に仕事など何かしながらTVつけててチラ見してると、
人をイライラさせようとする効果のようなものを感じ、
作業が妙に上手くいっていないようなイメージに・・・
うぬう、実に迷惑だッ!!

それじゃヒネッテユート!


ツヨシ君と地デジカ [雑感]

ヒネッテユート。

「地デジ」にまつわる、ごり押しの不愉快さは基本として脇においといてと・・。
広報告知について。

ツヨシくん全裸降板のため、
急遽慌てて作った感バリバリの地デジカヤッツケぶりが、
逆に‘ゆるキャラ’成分を120%醸し出して、
まさかの好感度アップの今日この頃、
(それは良いのだが、そっちから無理やり「カワユイ」とかいうのは止しなさい)
いかがお過ごしですか~。

先日、ツヨシくんの謹慎も解け、地デジ広報に復帰したとの事で、
まあ当事者にとっては目出度いのでしょうか。

その際にね、できれば――

地デジカの着ぐるみがクネクネ舞台上に現れたら、
「カポッ」と、かぶり物をとって、
クサナギツヨシが現れて欲しかったな~。

その瞬間の決めゼリフはッ、

「ビックリさせてごめんなさい。」


――久しぶりに何言ってんだか・・オイラ。
まあ、禍転じて福となすなら、そのくらいの楽しさが欲しいなあ、と。


久しくごぶさたでござる。 [雑感]

いやー、ずいぶん間が空いてしまった。  
もう、ほとんど消息不明な感じの状況だな。
ただでさえ古い知り合い関係には隠遁状態だってのに・・・

しかしこのソネットブログ、ほっとくと過去の記事の文字色が勝手に所々変わったりして、
相変わらずバグっぽいの改善してないなあ。文字サイズ設定のバグ何年もずっと直んないし。
更新しないと勝手にブロック広告貼り付けてくるけど、ブランクの白看板は止めてくれ。
広告貼るならちゃんと貼れよ!閑散と寂寥感漂いすぎちゃうじゃないかッ!

えー、久しぶりなのに愚痴っぽくていけねえ・・
前記事は3月か・・
ああ『ウォッチメン』観ました・・
美味しゅうございました・・
全体的には奇跡のように素晴らしい出来で・・
バイオレンスにも臆する事無い映像化は、かえって清々しく・・
唯一、“暴挙”の内容の改変は映画観てる分には気にならなかったんですが・・
作品の意味としては大きく違う結果になってしまってました・・
そこはやや残念で・・
でも好きな作品と言えましょう・・

なんか思い出っぽくなってるし。イカンですな・・

最近は大昔に読んだ『三国志(吉川英治版)を掘り返して(見つからん3冊はブコフで補充)
またハマって読んでます。おお、昔より話が解るぞ!面白いなあ。やっぱり。
というのもTokyo・MXテレビでやってた大河ドラマ版(中国電視台制作)が意外と良くて。
(正直最近のNHK大河ドラマのレベルの低さは金融危機より深刻。腐った野菜をぶつけたい。
 なんでこういう風(昔の中国TV版三国志)に普通にできんのか?それが難しいのか。)
アクションはショボ地味だが、いい俳優が味のある大らかな演技をしているのも良いし、
吹き替えも声優、台本共に良くて、なかなかです。
飛び飛びに録画(番組スケジュールがコロコロ変わるのはやめてくれMX)した『三国志』観て、
「あれコイツどういうキャラだっけ?」とか思い出してたらお話にハマってしまった・・
これも昨今の『レッドクリフ人気のおかげだな。ありがとう!ジョン・ウー。
(パート2のスカスカぶりも許そう!でも三国サッカーとかはいらないよ。獅童は自爆役者か)

それにしても2千年近く前の事なのに、現代に生き続けている例え話や警句の元エピソードが
ガンガンつるべ打ちされて、実に興味深い。
『三国志』はいろんな作家が小説化してますが、吉川版のちょっと古風な言葉遣いが良い。
そうそう、冒頭で若く貧乏な劉備玄徳が、母の為にコツコツ貯めたお金持って、
遠く「お茶」(当時超貴重品)を買いに行きヒドイ目にあうエピソードが結構長めに入ってますが、
他のじゃ見たことないので吉川氏の創作なんだろうか?
(そういや横山光輝のマンガ版読んだことないや)
しかし、改めて読むと劉備って弱腰すぎだぞ、英雄なのにー。
なまじ豪勇果敢なキャラクターばかりの世界だから、やたら目立つのか?
この人が会社の社長じゃ絶対つぶれちゃうよな!かなり戦下手だし。
まあ「義を曲げる事はせず」という一点にはこだわったのは偉いですな。(時々背いてたけど)
そのおかげで部下(孔明、関羽、張飛、趙雲などキラ星のごとく)に恵まれている訳か。
「人材コレクター」曹操孟徳とは集め(まり)方が全く違うのが面白い。
ほんとカリスマにも色々あるなあ。
史実ベースなので、感情移入してきた豪傑もあっさり死んだりして、
長い話だけど読み終わるとなんだかさみしいんだよなあ。
『三国志』って受け手の年齢経験などで感じる味が違ってくると言えますね。
オッサンになって改めて読みかえすと、若い頃に感じた印象とはガラッと変わって、
はっきりいって日本の戦国武将の話よりずっと面白く感じるな。今は。

それじゃ、また。ときどき更新します。
う、なんだその信じてない目は。ヒネッテユート!

三国志〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫)

三国志〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫)

  • 作者: 吉川 英治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1989/04
  • メディア: 文庫


雑感・給付金とか [雑感]

ヒネッテユート!
最近の雑感でも書いてみるか、

政府と国会がワーワー言ってる「定額給付金」だけど、
国民の7割がこれの施行に反対している」と反対派は言ってるけど、本当かなあ?
少なくとも私の周りには「バラマキは止めてもっと効果的な経済政策を」などと
言ってる人など影も無いですね。
誰が言ってるんだよ?政治団体や市民運動団体か?

そういう私は「もらえるものなら早くして。」と思っていますけどね。
一般市民は誰も恩恵を被らない公共事業などに何兆円注ぎ込むよりは、
明日生きていくのにも不安を抱えた人が急増しているこの時節、
もしかしたら給付金のおかげで救える命があるかもしれないとも思えるし。
施しとかじゃなく“税金の還付”と考えたら、別に変にかまえることも無いと思う。

それにしても“国民の7割が反対”というのは実に眉唾な数字だよなー。

映画観た感想書こうと思ったんだが・・ 
雑感は明日に続く、か。


このごろの脊髄反射・2月 [雑感]

ヒネッテユート!

Yes,We Can
You Can Dance
You Can Jive

~ってことで
このごろの脊髄反射TVCM編

最近映画のTVCMでムズムズ落ち着かない気持ちにさせられるものが。
そんなの誰でも感じてるよ、ってー事をあえて言いますが。

映画『旭山動物園物語』TVCMに流れる(テーマ?)音楽
どう考えても、
スピルバーグ映画『E.T.』テーマミュージッククリソツだよ

これを聴いたことある人は「そうだそうだ」と同意してくれるはずだと思う。
「あれ?ET?」と、TV画面みると、音節のおしりが微妙に変化して、
「あれ?演奏失敗?」ととっさに思わされましたよ。
なんか‘セリフの語尾を咳でごまかす人’みたいな・・・
聞いてるこっちが居心地悪くなるようなのはやめて欲しいよなあ。
ジョン・ウィリアムスに謝れッ(この人も昔パクリ疑惑を色々言われてたけど)
―インスパイヤですか?

こういうオシリムズムズは、
チョイ昔の映画『梟の城(ふくろうのしろ)のTVCMで流れた、
レッド・ツェッペリン『移民の歌』パクリ曲を聞いた時思い出すなあ。
「♪アアア~アーッ?」
こっちも音節のおしりが上がるか下がるかの違いでしたな。なんだったんだ?
―インスパイヤじゃないですか?

あとパクリじゃないけど『幸福の黄色いハンカチ』寅さん調の曲にも、
ムズムズきたなあ・・始めの1、2音だけなんだけどな。
CMでも流れてたけど、映画本編でのBGMが問題で・・
ストイックな健さんの抑えられた感情が開放される、クライマックスのいい所なのに、
キメのBGMで、
はためく黄色いハンカチの青空に「寅さん」の顔が浮かんじゃって
・・少しというより、かなりだいなし感が。―いいのか山田洋次。それで。
(音楽の佐藤勝はクロサワ映画も手がけた人ですが)

You Can Dance!
You Can Jive!
マンマミーヤ!
じゃなくて
ヒネッテミーヤ!


今年もアタック!(勢いのみ) [雑感]

明けましてオメデトウございます。

いやー2009年もすっかり明けきってますが、
一応言っとかないとね。
今年はいろいろタイミングが旧暦の旧正月のペースになってます。
なんかこれのほうが身体に合ってるなあ・・
いやいや、これから加速していくんだ。きっと・・

去年はブログもあんまり更新しなかったし、
書こうと思ってた「ジブリレイアウト展」に行った事や、
「レッドクリフP-1」や「ダークナイト」などの映画話も、すっぽ抜け。
少しだけ反省。 

それじゃ歯切れの悪い挨拶はこのくらいで。

      fujisan2009.jpg 富士山!
      朝日のようだが実は夕陽だ。だまされるな。

それじゃ、このところのスローガン、
「今年のオレは去年とは違うぜ!」

ヒネッテユート!


てへ。押しつまって来たりなんかして。 [雑感]


  みなさん メリークリス・れッ?
            アイドルお笑い白s.gif
  そっ それでは、よいお年を~っ!

 2009年も、

 ヒネッテユート!
 ヒネッテユートッ!!


赤塚不二夫逝去 [雑感]

ああ、ついに赤塚不二夫も逝ってしまった・・・。

最近、植物状態だったのは知ってましたが、とうとう逝かれましたか。
でもずい分前にお酒で身体をこわされてから、
72歳の今日までずい分頑張られました。
ご家族も大変でしたでしょうね。
最近放送のNHK特番によると、昏睡に入る直前の最期の言葉は、
「わー。おっぱいだー♪」だそうなので、
天国でいっぱいのおっぱいに囲まれているんでしょうか。イイですね。

しかし『おそ松くん』とか面白かったなあ・・
その衝撃的な面白さで、それまでの漫画は「ユーモア漫画」でしかなく、
「ギャグ漫画」は赤塚漫画からのような気までします。
これが私の初購入マンガ本でした。
氏の『まんが家入門』は少年時代のバイブルでした。
読みすぎでボロボロですが、まだここにあります。

万感の思いを込めて、合掌です。

最近訃報についてばっかりだな。


iPhoneはアップルらしいイイデザインだ。 [雑感]

ヒネッテユート!
昨日今日はちょっとした、iPhoneフィーバーになってますね。

iphone.jpg
実は、海外で初代iPhoneが発売された頃(2年位前だったっけ?)、
「いいなあアレ、ああいう携帯電話なら欲しいなあ。」
などとつぶやいていた私は・・・、

初代iPodの時、初代iPodNanoの時にも、「ああ欲しいなあのデザイン最高。」
などどうめいてましたが、そうこうしているうち、
モデルチェンジしてデザインが好みじゃない感じに変わってしまって、購入に至らず。
結果携帯音楽プレイヤーは、昔のMDウォークマンタイプ(パイオニア製)以来、
持ってないっつー状態で。
(iMacは大福型が最高。昔のSF映画に出したい感じで70年代フューチャーなデザイン。)

同じく、携帯電話についても、
ここ10年くらい携帯コンテンツがらみの様々な仕事を受けていたにもかかわらず、
「携帯を持ってない」んです(変な日本語)。生涯一度も契約してません。
(仕事のアップロード確認等の為JPHONEの端末を一年くらい借りてた事あったけど、
 通話など個人での使用は皆無)
2~3年位前までは、ケイタイを持たない事は、
まあポリシーの一つくらいに受け取ってもらえてましたが、
このごろでは、「変人」もしくは「なにか問題のある人」みたいな捉え方を感じるようになって、
ちょっとムカついてました。「貧乏な人」だからというのは当てはまってますが・・、
最近は、小学生からご高齢の方々まで所有していて、これも分って貰えなくなりました。

ちょっと前置き長くなりましたが、
このiPhoneは、初代iPod、初代iPodNanoのデザインラインに共通するものを感じますし、
「買ってもいいなあ。」と思ってました。(携帯機能を省いたiPodTouchはちょっと除外)
今回ようやくパワーアップ版の“3G”が日本発売となって、
「ケイタイ購入気運」が激しくシゲキされてます。

その反面「携帯電話を持たないという矜持」というものも少しばかりあり、
ここで特に不便を感じていないのに宗旨替えするのもどうか?という気持ちもあるんです。
これは既に携帯持っているほとんどの人には「なにをバカな」と思えるでしょうけど、
携帯電話を所持する事で、得た便利の半面、失った感覚や思考も小さからずあるのは、
ここ10年強く感じてきた事です。
ちょっとその一部を考えてみると・・・、たとえば“KY、空気読めない”というのは、
集団の中、公共の場などでケイタイを使う人全てに当てはまる形容ですよ。
この場合空気読めないというより、読まない、周囲への思考感覚を遮断している訳ですが。
通話やメール相手へ気を注ぐばかりに、周囲への配慮や礼儀へ頭が回らなくなってしまう。
なんかやだなあ・・
私が、そうならない為には、ケイタイ所持前に自分を律する決意をすればいいのかー。
てなことを、つらつら考えたりしていると、また購入できなくなるかもしれないなあ。

まあ、当面どこも当日売り切れで買えそうに無いですね(7/11現在)。
懐具合と相談しつつ、検討してみたい・・・。

それじゃ、お茶でも飲みつつ。
ヒネッテユート!


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